赤い背景に立つセオドア

観のレビュー

her/世界でひとつの彼女

観 ・ 2018.07.23 ・ her/世界でひとつの彼女

her/世界でひとつの彼女 ・ 映画 ・ 2013 ・ 120分

総合

9.1 /10
没入
9.2
余韻
9.2
再見意向
9.0

結論

切ない恋の物語。リアルとバーチャルの境界を問う。

AIだからこそ完璧に理想の女性が実現でき、人間だからこそ欠けたピースがある。

空想が実現へ向かうにつれ、人間はどのように進化していくのか。

良かった

  • AIと人間の境界を、恋という一番厄介な題材で問う
  • 業界の片隅にいる人間として、深く考えさせられた

切ない恋の物語。

リアルとバーチャルの境界。

AIの思考が不気味の谷を越え、人間との区別ができなくなったとき、何を持ってリアルとするのか。

AIだからこそ完璧に理想の女性が実現でき、人間だからこそ欠けたピースがある。

そのとき、人は何を感じるのか。

インターネットに始まりAI、VRと、人々が空想に思い描いた世界の実現に向かうにつれ、人間はどのように進化していくのか。

業界の片隅に身を置く人間の一人として、深く考えさせられ、すごく切ない気持ちにさせられた映画でした。


採点

総合

9.1 /10
没入
9.2
余韻
9.2
再見意向
9.0